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2010年03月04日

「頭のよい子の育つ家」四十万 靖先生の講演会

今日は講演会を聞きにいきました。



四十万先生曰く



首都圏の人気中学校へ合格した、いわゆる頭の良い子供たちの住環境を、



調査した結果、頭のよい子供たちは、勉強部屋で勉強しているのではなく



その多くのお子様が、リビングで勉強していたことが判ったのだそうです。





このように、リビングで勉強する子供たちは、



毎日家族とのコミュニケーションを多くとることで



自分で考える力や想像する力、表現する力…など



勉強が勉強になる前に身に付いていくんでしょうね。





お話の中で特に印象に残ったのは



大人の場合、コミュニケーションの方法というと、まずは「話す」ですが。



子供の場合は「書く」という表現方法が、最もうまく自分の気持ちを



表現できるコミュニケーションの方法なのだそうです。





幼稚園や小学校から持って帰ってきた、絵や工作などの作品には



その子供の内なるメッセージが沢山こもっています。



だから、部屋の壁をギャラリーにして、



「どうしてこんな絵をかいたの?」



「どんな気持ちで描いたの?」



と質問しながら、子供が言葉では言い表せないメッセージを



くみ取ってあげる必要があるとおっしゃっていました。





そう言えば、昨日 保育園のカバンの中にあった



しわくちゃになった、とっとこハム太郎の絵を



何も言わずにゴミ箱へ捨てたばかり…



あれは、まずかったな~と反省しました。





頭のよい子の育つ家とは、



家族が十分にコミュニケーションがとれる家



ということなんですね。



勉強になりました。







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Posted by 箱嶌李風 at 16:28│Comments(0)日々の出来事
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